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■ふと目にした『異常快楽殺人』にはじまり、実にアレな本ばかり読んでいたので(いやあ~やっぱり外国人の本はあっさりしてるわ~…『異常快楽殺人』は面白かったけどね…日本人が書いたんだけど(笑)、ちょっとアタマの切り替えをしようと、家にある普通の小説に手を出してみた。
■…あ、間に『D・D・D』を挟んでいたのを忘れた…コレもけっこうアレな本だなあ(笑)。
■ちなみにワタクシ、移動中及び待ち合わせの間しか活字は読みません。よっぽど面白いと家でも読む事がありますが、基本的に移動中の眠気覚ましです。寝てしまうとその後の仕事に差し障りがね(笑)。
■家にある本なのだから、とりあえず読んだことのあるものになってしまうのだが、何気に買うだけ買って放置プレイしていたものも大量にあるので(笑)、そういえば読んでいなかったなと『ハンニバル(トマス・ハリス)』を探す。…上巻が行方不明(意味なし。しかもコレもアレな本じゃないか(笑)。
■ふと思い立って吉本ばななさんの本に手を出す。とりあえず懐かしの『N・P』から。う~ん、コレも微妙にアレな本だったか(笑)。なんだ、我が家にはアレな本しかないのか(いや、山田詠美さんとか鷺沢萌さんもあるぞ(笑)。とりあえずこのまま『とかげ(読了)』と『アムリタ』に手を出すことにした。
■若いうちに読んでおいた方が良かったと思う本に『ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)』がある。この本は20歳越えて読むとあまりに微妙でした。ちょっと惜しい気がした。
■若い時に読んだけど、今読んでどうだろうかという本に『コインロッカー・ベイビーズ(村上龍)』と『ノルウェイの森(村上春樹)』がある。前者は…多分、今読み返すと微妙なのかもしれない。むしろ読み返す気が起きないなあ。後者は、読んだくせに全く内容を覚えていないという(笑)。なのでもう一度読んでみるのも一興かも知れない。
■家で活字は読まないといったが、『星の王子様』だけは家じゃないと読めない。泣くから(笑)。
■そういえば。この間購入してちょっとだけ読んで投げ出してしまった『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』だが、よくよく考えてみれば、SF小説という時点であまり体質に合わない(レンズマンで挫折(笑)のに、さらに海外モノなので読みづらいのはもっともかも知れなかったな。…まあ訳の人にもよるかも知れないけど。
■海外モノ…子供の頃、学研の付録などでは推理小説をよく読んだような気がする。母が推理小説好きなので、その影響も少なからずあるのかもしれない。自ら進んで購入して読んだものは少ないけどね。故に覚えている話は少ない。子供の頃に読んだので確実に記憶しているのは…『落とし穴と振り子(エドガー・アラン・ポゥ)』位かなあ。
■星の王子様以外でココロ鷲掴みされたのは『O嬢の物語』。澁澤龍彦さんが訳をしていたのだが、これ以降、鬼のように澁澤さんの本を読んでいたような気がするが、あまり記憶には残ってない(小説的なものはほとんどないからねえ(笑)。
■バロウズなどのビートニク世代のものは読まないのかと随分前に言われた事があった。一応『裸のランチ』は読んだが…う~ん、さっぱり(笑)。きっと海外物の本は原書で読まないと言葉のニュアンスとかの違いで、面白いとはあまり思えないのかもしれない。こういうときに限って英語の勉強をしてみたくなったりもする…してみたくなるだけなんだけどさ(笑)。
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