[映画] シャーロック・ホームズ

先に予告の話を。

このホームズにも出ているロバート・ダウニーJr.が主演の

『アイアンマン２』

の予告を観ました。

敵キャラがミッキー・ロークでした。

絶対に見に行こうと誓った今日この頃ｗ

 

素敵親父万歳ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

ということで、行ってきました、見てきました。

素敵オヤジWをｗ

最初に言っておく。

パンフに大槻ケンヂがいたんだぜｗ

 

あと、これを言ってから感想（？）を畳み込もう。

字幕がアンゼたかしさんだったんですよ。

ええ、ビーストウォーズの翻訳をやられた方です。

・・・ちょっと吹き替えにときめきを覚えました。

だって、藤原啓治さんと森川智之さんなんだぜ☆彡

 

 

ダメオヤジ属性のある人、逃げてーっ！

 

なんだろう、このダメオヤジ万歳は。

正直、こんなホームズは初めてです。

だが、そこがいい。

この作品でゴールデングローブの主演男優賞を貰っているんですが、

その時のスピーチがとてもダメオヤジだったことを思い出しました。

だってマイク前に立つなり

「（スピーチを止めるための）曲をかけたら暴れるぞ！」

ええ、彼は前科がしこたまあるどころか、

拘置所から撮影所に通っていた時期もあるぐらいですからｗ

 

基本、ワトソン君が結婚するぞという話をしているあたりからはじまるんですが、

終始、彼が離れていくのが寂しいから、

どうにかしてひき止めようとして、あの手この手であがいているホームズが画面に映し出されるわけで。

・・・なんですか、このオヤジわんこは。

普通に萌えるんですけどっ！ｗ

 

そして、

胡散臭い話はやはり倫敦に限ります。

正直、謎解き的なものは無いに等しいです。

こういうのになれている人ならば、画面を見るだけで解っちゃいますからｗ

だが、そんなものはどーでもいいんです。

この映画は、

胡散臭い世界観と、

そこに住む人たちを見て、

ダメオヤジを愛でる映画なんですｗ

もちろん、アクションも凄かったし、

ところどころにあるVFXも素晴しかったです。

VFXって、未来に生かすもののような感じがしますけど、

古いものにこそ生かしてナンボな気がしています。

 

さてと。

吹き替え版はいつ見に行こうかなあｗ