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ヲの字のよしなしごと

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[映画・舞台] ためすぎたのでまとめてw

いやあ、つい面倒臭がっていたら、けっこう溜まってしまった。

まあ毎回大したことは書いていないので、まとめて更新するということで。

 

写真、上左より。

ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ覇王の卵

J・エドガー

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

ドラゴン・タトゥーの女

下のひときわ目立つのが

舞台 ロッキー・ホラー・ショー

 

まあ今更ネタバレも無いんですが、長文になるかも知れないのでたたんでおきます。

 

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『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ覇王の卵』 in 新宿バルト9

舞台挨拶での参戦でした。

実はコレより前に、ワーナー・ブラザーズ社試写室での、一般最速試写会に参加してきたんですけどねw

試写の時は前から二列目で、正直、見づらい&見え過ぎで、結構な粗…というか、いかにもCG的な部分が強く、且つ、映像が綺麗すぎなのか、スクリーンの生地がががw

確かに戦闘シーンとか迫力があるんですけど、どーにもエルシャダイみたいでねえ…モブにイーノックがいっぱいw 公開時には流石にもうちょっとマシにはなっていましたが、多少微妙な部分もあるかなあ。

でも、長くなる話をうまい具合にまとめてあったと思いましたよ?原作はまだ読んでませんけど、TVシリーズは見てましたからw

舞台挨拶の時に、ゾッド役の三宅健太氏へのサプライズがお素敵。

楽屋で監督からサプライズエピソードがあると言われていたそうなんですが。実はガッツのオーディションを受けていた三宅氏。落ちたあとにゾッドの役が来たので「?」となっていたら、なんと、原作の三浦氏の指名だったそうで。さすが原作者指名だけあってか、素晴らしいゾッドでした。

あと、公式サイトでのtwitterキャンペーン。現在私はけっこう下の方に名前があるんですが、年末前にはそこまで下がっていたんですね。数回ポカしちゃったので。が、アレはいつ集計をとったのやら…なんと、エンドロールの一番最初の行の二番目。しかも三列で流れるから、ど真ん中w 試写で見た時に「ちょ、おまwwwww」と吹き出しそうになったのをこらえるのが大変でしたとさw


『J・エドガー』

クリント・イーストウッドが、ジュネ映画撮りやがったぞ~!w

そう言いたくなるのは、多少なりとも私にも腐った要素があるからなのかも知れませんが。そういう視点で見てみると、個人的には『アナザー・カントリー』や『モーリス』よりもいい作品だったと思うのだが。BLではなく、あくまでも大ジュネ時代のテイスト。王道的な純愛物語だったと思うのだが。

が、しかし。別のテイストの作品を狙って見に行っていたので、なんだかちょっぴり肩透かし。

実は、イーストウッド監督作品を見るのは『ダーティーハリー4』『インビクタス』に続いて三本目なのだが、まあハリーはおいておいても、わりとまったりというかもっさりというか。

パンフレットの監督のコメントによれば「見る人が思ったようにとってくれていい」的な事だったので、上記のような感じで見れば良作に思えるんだが、エドガーの仕事方面の話を中心としたものに期待すると、首をかしげざるをえないと。

まあ私も名前だけ知ってて、詳しいことやネタ的な部分を全く知らないで見たので、実在の人物(しかも相当の堅物)でこういうエピソードを映画にするんだなあとビックリはしました。

あくまでもJ・エドガーという男の半生を描いたっていう作品ですかね。


『ドラゴン・タトゥーの女』

写真と順番変わりますが。原作未読。

とりあえず…リスベット可愛いよリスベット。

以前よりスウェーデン版があるというのは知っていました。どーにもタイミングが合わなくて見ていなかったんですが、その頃から作品的には気になっていまして。ハリウッド版の予告をトレント・レズナーに釣られて(笑)見た時には、アメリカ版の予告だったのでイマイチ何の映画か分かってなかったんですよねw ほら、原作だとタイトルの前に『ミレニアム』が付きますし。

で、実際に見て…最初に言っておく、モザイク(゚Д゚)ウゼェェェ 

さすがにね、スクリーンにモザイクは、一気に現実に戻りますね。元々R-15設定なんだから、モザイク外してR-18でも良かったんじゃないかと。結局あのあと、TOHOシネマズ六本木ヒルズで期間限定でやってましたけどね。同じように思った人が多かったってことですかね。ちなみに、リスベットとミカエルのベッドシーンに、たぶん毛が映ってるんでモザイクが掛かったんだと思いますけど。

まあ正直、内容で死体やら何やらやたらと映るので、R-15指定なんだとは思いますが、そこら辺がダメな人には全く向いてない話。私個人としては、まあ血まみれの書棚と言いたくなるほどの本が並ぶような人間なので、さして問題はありませんでしたが。ただ女性差別的なものがここまであるのかとは思いましたね。そっちのほうが気分が悪くなる感じでしたが、原作者は確実にそれが狙いのようですし、監督もうまい具合に表現していたのではないでしょうか。あ、そういうのが苦手な人も無理かもw

劇場で見た後にスウェーデン版が気になって見てみたんですが。元々TVの1時間半前後編物だったそうで。こちらの方は流石に予算の関係か、映像的なものがTVレベルといいますか…土曜ワイド劇場かと思ったw ただ原作を見ていないので、そこら辺はどーなんだろうなあ。やはり現地で作っている(原作はスウェーデンの本)ので、雰囲気などはあってるのかな?分からん。ただ、ミカエル役立たずすぎ&リスベットがタフすぎw

個人的にはハリウッド版のリスベットが好きです。スウェーデン版は役者の捉え方でタフなイメージになったようなことを映像特典のインタビューで話していたので、ハリウッド版はより繊細な感じがしましたね。

ちなみにミレニアム三部作としての続編は、ミカエル役のダニエル・クレイグがそろそろ007の新作を撮っているんじゃなかろうかってのと、監督のデビッド・フィンチャーが続編撮る気が無いらしいってことで…撮ってよw

とりあえず原作にでも手を出してみようかなと。


『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

ホームズ可愛いよホームズ。

前回同様、ビックリオモロ展開のホームズではありますが、コレはコレで良し!w

相変わらずの掛け合いのテンポの良さと、映像の見せ方が洒落ております。

今回、ホームズの兄が出てきますが…この兄にしてこの弟ありというか、兄ちゃん英国の偉い人の筈なのに、なんでそんなキャラやねんw つか、あの家どないなっとんねん!w

前回見た方は是非今回も見に行って欲しいし、見たことない人もコレを機会に是非とも。丁度今度の日曜ロードショーで前作やるしね!あ、関東ではの話ね!w

あと、個人的に再確認したい部分があるので、もう一度見に行こうかなと。

見に行く人は、ホームズのように全てを記憶するくらいの状態で見ると、私みたいに再確認しなくて済むかもねw


『ロッキー・ホラー・ショー』

いのうえかずき&古田新太での上演。映画も持ってるし、ROLLYの初演も見に行ってます。

ニーコちっちゃいよニーコw

正直ね、どんな感じになるのかと思ってはいました。でも、映像なども使っていい感じに仕上がっていたと思います。

何よりも古田新太さんのフランクがすっばらすぃ!あそこまで歌える人だと思ってなかったw

そしてアンコールでのタイムワープのライブ。上演時には米、水、火は禁止になっていたのでw 一部のお客様がちゃんとサイエンス・フィクションで座ったまま振りをやったり、新聞紙被ったり、本編でタイムワープ踊っていたりしましたが、ちゃんとアンコールでまるっと演奏してくれるとは。客総立ちで踊る踊るw ただ英語の方で慣れていると、微妙に日本語版に違和感を感じてしまうのは仕方のない話でござるw

あと、兄妹の宇宙船での衣装が何故か尻が出ていたので、フランソワーズのケツが拝めて嬉しかったですww

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下町界隈二次元横丁生息。
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