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『岩浪監督と観るヒカリの夕べ』に行ってまいりやした。
前回の試写会はハズレたので(実年齢書いたから年齢で落とされたかと思っているw
今回はどうだろうか?と思っていたんですが、まあものすごい整理番号で貴方w
まあでも、舞台挨拶でも無いし、とりあえず映画だからと、
自由席なのを良い事に、通路側の後ろの方の席に座ることに。
会場に入るなり、仁王立ちの伊平Pに爆笑しそうになったのは内緒の話だw
で、『ヒカリ』とはなんぞや?ということを先に書かねばならんな。
公式のふれこみをそのまま流用すると
「体感型ビジュアルサウンドドラマ劇場企画」
ということになっております。
具体的にどういうことかというと、お客さんはヘッドフォンをつけて、そこから流れてくる音声を聞きながら映像を見るということですかな。
元々は、テレビ愛知とAT-Xで放送していた声優バラエティ『SAY!YOU!SAY!ME!』の番組内コーナーでの企画だったようですが(見られないからよく分からんw
実際に見てみたのはどんな感じかというと…これが説明しづらいw
単純に言ってしまえば、主人公の台詞とモノローグが画面に出て、それ以外は音声で進行すると。
ダミーヘッドマイクを使っているので、臨場感的なものは出ていたのではないでしょうか。
それじゃドラマCDと同じじゃね?と思われるかも知れないが、
そこはちゃんと映像でやることに意味がある作りになってた。
実験作品としては大変面白いものだなあと。
タイミングが合えばもう一度見てみたいと思いました。
さて、ココから先は気になったことを幾つか。
最後のネタバレは、最初の森川さんとの約束なのでしませんがw
それ以外で、ちょっと引っかかるかも知れないので格納しまする。
主人公、声あってもいんじゃね?というのが一つ。
私は劇場は字幕派なのでぜんぜん問題ないんですが、字幕に追いつかない人もいるのでは?
あとこの字幕。
台詞がゴシックの横書きで、モノローグが縦書き明朝。
これ、どっちかに絞ったほうがいいような。
縦書きって右から読んで、横書きって左から読むんですよ。
外国映画の字幕だと、演出に被るからって両方あることもありますけど、
画面に影響が出ないのなら、どっちかだけにして欲しかったなあ。
司と修二が二人で話しているシーン。ここは映像合っても良かったのでは。
あおいのいない所での会話だし、全く何も無いというのに違和感を感じました。
そして一番引っかかった所が。
数カ所、どんだけ近寄って話しかけてるんだよ!って所がありましたね。
明らかに耳打ちしてるところなんかは別にいいんですが、ココは普通に喋ってていんじゃね?と。
むしろ携帯のところとかの演出は面白かったですけどね。
まあ最初の実験作ですから、今後に期待したい所ではあります。
あ、ちなみに。
アタマの先輩の台詞で、おおよそのオチが想像できてしまったのは内緒の話ですw
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