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『ダ・ヴィンチ・コード』
■何となく勢いで昨日チケット予約をして見に行ってきました。
■場所はTOHOシネマズ錦糸町。今年新しく出来たショッピングモール内のシネコン。チケットはネット予約が出来て物凄く便利でした(カード無いとダメだけどね。でも定価だしシニアもちゃんと取れるからイイ感じ。あとは細かい座席指定が出来ればねえ…)。
■フロアに入るなり、物凄いキャラメルポップコーンの香りが(笑)。
■表面上は物凄く並んでいるかに見えたけれど、シネコンだから他の作品のお客さんだったんだろうなあ…結局満員にはならず。半分くらい空いていたかなあ。
■皆さんはエンドロールまできっちり見ますか? 私は見ます。そういう人間もいるんだから、立つんなら腰を屈めて立て。帰ってもいいから喋りだすな。ガスガス物音を立てて通るな~っ!(そんなんばっかだったらしい)
■予告で観た007に超衝撃。アテクシの彼を返して(その名は~…「ボンド…ジェームズ・ボンド(CV:若山弦蔵)」(笑)。
■さて以下は感想になりますが…私も世間の感想とあまり変わりないかも。どこぞのサイトで読んだ出口調査20/100点ってのも判らないでもない。
ただこれから見に行くかもしれない友人達に助言
…1800円払うの?どーしても行くなら1日か水曜日にしなさい。
ということで続きに感想を。
ただし、私は原作も読んでいる人間だということをお忘れなく。
(原作、映画ともにネタバレを思いっきりします)
■場所はTOHOシネマズ錦糸町。今年新しく出来たショッピングモール内のシネコン。チケットはネット予約が出来て物凄く便利でした(カード無いとダメだけどね。でも定価だしシニアもちゃんと取れるからイイ感じ。あとは細かい座席指定が出来ればねえ…)。
■フロアに入るなり、物凄いキャラメルポップコーンの香りが(笑)。
■表面上は物凄く並んでいるかに見えたけれど、シネコンだから他の作品のお客さんだったんだろうなあ…結局満員にはならず。半分くらい空いていたかなあ。
■皆さんはエンドロールまできっちり見ますか? 私は見ます。そういう人間もいるんだから、立つんなら腰を屈めて立て。帰ってもいいから喋りだすな。ガスガス物音を立てて通るな~っ!(そんなんばっかだったらしい)
■予告で観た007に超衝撃。アテクシの彼を返して(その名は~…「ボンド…ジェームズ・ボンド(CV:若山弦蔵)」(笑)。
■さて以下は感想になりますが…私も世間の感想とあまり変わりないかも。どこぞのサイトで読んだ出口調査20/100点ってのも判らないでもない。
ただこれから見に行くかもしれない友人達に助言
…1800円払うの?どーしても行くなら1日か水曜日にしなさい。
ということで続きに感想を。
ただし、私は原作も読んでいる人間だということをお忘れなく。
(原作、映画ともにネタバレを思いっきりします)
■2時間半くらいという長時間を感じさせない作りではあった。
つまらなくもないし、単調でもない。
内容自体が丸一日の出来事…むしろ半日くらいか?なので、スピード感もあって、それなりのエンターテイメント作品になっているのではないかと。
ただ劇場に見に行くほどのものかなあ~…という気がしないでもない。
原作を読んだ人間にはモニョる部分が多いし、逆に知らない人には???な部分もあると思う。賛否両論というのもうなづけるかな。
■とりあえず原作と明らかに違うところがいくつか。
○ラングドンが迎えにこられる場所がリッツじゃない
講演会明けにサイン会かなんかしてまして、そこに迎えが来てましたね。
リッツではじまり、リッツで終わって欲しかったなあ。
○ファーシェってオプス・デイの人だったっけ?
ちょっと記憶に無いんですけれど…今貸し出し中なので後日再確認(笑)
○クリプテックスが一つだけしかない
原作では二重構造になっています。2回パスワードを入れなければならなかったんですが。まあ最初の箱を見た時点で「小さくね?」とか思っていましたが、やはりそんなオチが。尺の都合上カットされたというところでしょうか。
○司祭様、明らかに悪者
原作では本当にたぶらかされて利用されただけの人でした。いい人だったのに…。
○兄?兄なの?しかも死んでるし
ソフィーの弟…でしたよね?原作では最期の教会の案内係としてちゃんと生きています。映画で言うところの「もう閉めますよ」って言いにきたお兄ちゃんのような立場かな。確か二人セットだと一緒に消されてしまう可能性があるから、二度と合わないという前提の下に別々に引き取ったんじゃ無かったかなあ。
○最後の教会…地下…あったっけ?
地下に聖杯があったということになってましたけど…ちょっと原作の記憶が曖昧なので、後日再確認。
■説明不足だろうなあというところ
○シラスの過去
最期のセリフの説明が全く無かったような。イメージとして回想的な物はあったんですけれど、何で彼が『幽霊』なのかの説明はありませんでしたね。
○執事の死因
アレじゃ酒に毒盛られたようにしか思えないんじゃ。そんな簡単に足の付くようなことはするわけが無い。実際は彼はピーナツアレルギーのため、酒にピーナツオイルを混ぜておいたんです。
(余談:そういえば『時効警察』でもこのネタありましたね。…読んだのか(笑)
○執事が殺された理由
そういえば全く説明がなかったですね。今思い出しちゃいました(笑)
○ソフィーが見てしまったソニエールの儀式
カルト集団の危ない儀式にしか見えない(笑)というか、儀式を何のためにやっていたのかという説明は全くなし。これまた回想で片付けられてます。
○シオン修道会
聖杯を守る為にあるという説明くらいでした。本来はキリスト教からは異教徒の立場であり、自然崇拝というか…うわ~説明できね~(笑)。気になる人は原作を読むか、それ関連の本を読んで(笑)。
他にも色々あったかと思いますが…まあ尺の都合とは言え、かなり説明不足だとは思いましたね。原作を知らない人置いてきぼりなのでは。
■とまあ大雑把な感じで(いつものこと(笑)。
■あと気になったのがイメージ映像かな。確かに口頭で説明するだけだと場面が単調になるから入れた方がいいのかも知れないけれど…必要だったのかなあ。特に現在の映像に被るのは如何なものかと。
■評価…しずらいなあ(苦笑)。だってそれなりに頑張ってるとは思うもん。
なので、映画を見る人にはついでに原作も薦めるって感じかな。
つまらなくもないし、単調でもない。
内容自体が丸一日の出来事…むしろ半日くらいか?なので、スピード感もあって、それなりのエンターテイメント作品になっているのではないかと。
ただ劇場に見に行くほどのものかなあ~…という気がしないでもない。
原作を読んだ人間にはモニョる部分が多いし、逆に知らない人には???な部分もあると思う。賛否両論というのもうなづけるかな。
■とりあえず原作と明らかに違うところがいくつか。
○ラングドンが迎えにこられる場所がリッツじゃない
講演会明けにサイン会かなんかしてまして、そこに迎えが来てましたね。
リッツではじまり、リッツで終わって欲しかったなあ。
○ファーシェってオプス・デイの人だったっけ?
ちょっと記憶に無いんですけれど…今貸し出し中なので後日再確認(笑)
○クリプテックスが一つだけしかない
原作では二重構造になっています。2回パスワードを入れなければならなかったんですが。まあ最初の箱を見た時点で「小さくね?」とか思っていましたが、やはりそんなオチが。尺の都合上カットされたというところでしょうか。
○司祭様、明らかに悪者
原作では本当にたぶらかされて利用されただけの人でした。いい人だったのに…。
○兄?兄なの?しかも死んでるし
ソフィーの弟…でしたよね?原作では最期の教会の案内係としてちゃんと生きています。映画で言うところの「もう閉めますよ」って言いにきたお兄ちゃんのような立場かな。確か二人セットだと一緒に消されてしまう可能性があるから、二度と合わないという前提の下に別々に引き取ったんじゃ無かったかなあ。
○最後の教会…地下…あったっけ?
地下に聖杯があったということになってましたけど…ちょっと原作の記憶が曖昧なので、後日再確認。
■説明不足だろうなあというところ
○シラスの過去
最期のセリフの説明が全く無かったような。イメージとして回想的な物はあったんですけれど、何で彼が『幽霊』なのかの説明はありませんでしたね。
○執事の死因
アレじゃ酒に毒盛られたようにしか思えないんじゃ。そんな簡単に足の付くようなことはするわけが無い。実際は彼はピーナツアレルギーのため、酒にピーナツオイルを混ぜておいたんです。
(余談:そういえば『時効警察』でもこのネタありましたね。…読んだのか(笑)
○執事が殺された理由
そういえば全く説明がなかったですね。今思い出しちゃいました(笑)
○ソフィーが見てしまったソニエールの儀式
カルト集団の危ない儀式にしか見えない(笑)というか、儀式を何のためにやっていたのかという説明は全くなし。これまた回想で片付けられてます。
○シオン修道会
聖杯を守る為にあるという説明くらいでした。本来はキリスト教からは異教徒の立場であり、自然崇拝というか…うわ~説明できね~(笑)。気になる人は原作を読むか、それ関連の本を読んで(笑)。
他にも色々あったかと思いますが…まあ尺の都合とは言え、かなり説明不足だとは思いましたね。原作を知らない人置いてきぼりなのでは。
■とまあ大雑把な感じで(いつものこと(笑)。
■あと気になったのがイメージ映像かな。確かに口頭で説明するだけだと場面が単調になるから入れた方がいいのかも知れないけれど…必要だったのかなあ。特に現在の映像に被るのは如何なものかと。
■評価…しずらいなあ(苦笑)。だってそれなりに頑張ってるとは思うもん。
なので、映画を見る人にはついでに原作も薦めるって感じかな。
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