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うれしいこと
■仕事帰り。ほてほてと道を歩く。
予定されてはいたが予想以上の仕事量にうんざりして、疲れた身体をとりあえず駅へと向ける。
いつもの店でマンガを買って、いつもの歩道橋へと向かう。
ライヴハウスが客入れをしている。ああ、もうそんな時間なのか。
少しうつむき気味に階段を上る。
同じように歩いている人の数が、今日は少し多い気がする。
階段を上りきり、顔を上げる。
夕暮れというには少し明るいが、天候のせいでどんよりとした空色。
それといつもの川の流れのような車と人込みが目に入ると思っていた。
見上げた先には“彼”がいた。
一瞬驚いたけれど、どこにいても変わらない彼の風貌にうっすら笑いがこみ上げる。
こちらが見ているのに気づいたのか、それとも見た目が気になったのか。
束の間、視線が交錯する。
仮に後者だとして、この街じゃ珍しい風貌でもないだろうに。
すれ違い、ふと歩みが遅くなる。
少しの間に色々思ったけれど、そのまま駅へと向かうことにした。
きっと次に呑む時の酒は美味いと思う。
■…で、何しに来ていたんでしょうね、SIONは。
◆今日の仕入れ
遙かなる時空の中で(12)/水野十子
テニスの王子様(34)/許斐剛
ニュータイプ
予定されてはいたが予想以上の仕事量にうんざりして、疲れた身体をとりあえず駅へと向ける。
いつもの店でマンガを買って、いつもの歩道橋へと向かう。
ライヴハウスが客入れをしている。ああ、もうそんな時間なのか。
少しうつむき気味に階段を上る。
同じように歩いている人の数が、今日は少し多い気がする。
階段を上りきり、顔を上げる。
夕暮れというには少し明るいが、天候のせいでどんよりとした空色。
それといつもの川の流れのような車と人込みが目に入ると思っていた。
見上げた先には“彼”がいた。
一瞬驚いたけれど、どこにいても変わらない彼の風貌にうっすら笑いがこみ上げる。
こちらが見ているのに気づいたのか、それとも見た目が気になったのか。
束の間、視線が交錯する。
仮に後者だとして、この街じゃ珍しい風貌でもないだろうに。
すれ違い、ふと歩みが遅くなる。
少しの間に色々思ったけれど、そのまま駅へと向かうことにした。
きっと次に呑む時の酒は美味いと思う。
■…で、何しに来ていたんでしょうね、SIONは。
◆今日の仕入れ
遙かなる時空の中で(12)/水野十子
テニスの王子様(34)/許斐剛
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