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■・・・なんとなくタイトルが硬いw
ということで、舞台挨拶(1回目)に行ってまいりましたが、あくまでもメインは映画。
劇場でふと気づいたんですが、TYPE-MOON作品の鈴村くんにはとても縁があるワタクシです。
国際フォーラムDホールでやった『真月譚月姫』女性向け試写会とか(そういえばサイン入りポスターあたったなあ・・・どこやったろw)、今は無き、秋葉原(むしろ末広町だったがw)のアニメ専門映画館でやった全話上映会とか(最後までいたのは私と友人ともう一人くらいでしたがw)。
んで、今回の舞台挨拶・・・だからどうしたと言われると困るんですがw
何でも今日は第二章の収録があったそうで。とはいえ、次は『殺人考察』ですから、今日の舞台挨拶の出演者の内、真綾ちゃんと鈴村くんしか出てない・・・はずw それを聞いて他のキャストがものすごく気になったんですけれど・・・先輩とか先輩とか先輩とか(原作読んだ人は同じ気分だと思っているw)。
後は・・・なんだろ、特に・・・あ、鈴村くんが言ってたコメントが他でも読んだ話でしたw
ということで、以下は作品のほうの感想になりますので、ネタバレてんこ盛りでいきますので、別枠にしておきますです、はい。
■全体として言えるのは・・・まあ良くやったなと。ちょろっと試写会での感想なんかを読んでしまったんですが、きっとフラットな状態で観ても、同じ感想が出たんじゃないかなあ。うん、よくできていたと思います。
が、果たして原作を読んでいない人が解るんだろうかという疑問点は残りました。
ぶっちゃけ説明文の多い小説なんですが、これが極力削除されているので、どうだろうなあ・・・という感じはしました(たぶん小説の半分も台詞が無いんじゃないかとw)。
原作で入れ替わっていた時系列も、解りやすいように順番どおりになっていて、観易くはなってましたけどね。
■上で台詞が少ないと書きましたが、みんな、ほぼ喋ってません(橙子さんだけ色々喋っていたのは・・・説明当番だからしょうがないw)。映像として理解できる分+無くても何とかなる分は極力省いた結果だと思います。
その割には原作には無い台詞もあったりしました。冒頭の式と幹也の会話とか。
原作を読んでいて印象に残っている台詞は存在してましたね。別の人が言ってたりもしましたけどw あ、「神様でも殺してみせる」は無かったですね。そうだ、「コクトー」も無かったな。
■自分でも驚いたのが巫上ビルでの戦闘シーン。式の台詞で何度かビクッってなったんですよね。あれはなんだったんだろうな・・・なんか妙に反応しちゃいました。
■そのシーン以外が結構ゆっったりと進行していくので、戦闘シーンのスピード感は迫力がありました。個人的に高所恐怖症の人間には涙目のシーンもありましたがw
小説だと微妙に伝わり難かった部分も、ああ、こうだったのかと思ったり。
■幹也。なんか男前なんですけどw 鈴村くんが結構いい感じに利いてます。良い傾向です。今後もこの感じでお願いしたい方向でw
今にして思うと、伊藤健太郎くんの幹也(ドラマCD版)は、ちょっぴり式のお兄さん的だったんですよね。式はどうあろうと式なんだから、という同級生の幹也には、鈴村くんであっている気がします。
■さてざっくりと感想(?)を書きましたけど・・・原作読みとしては良いほうではないかと思います。多少の変更点はありますが、問題ない程度だと思いますし、絵もあれでありだと。
ラストに次回予告が入っていたんですが・・・続きも気になります。
細かいキャストも気になりますしね・・・先輩とか先輩とか先輩とか大輔さんとか(ちょっと変えてみたw)
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