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■で、とりあえず総括に行く前に、このゲームをご存じない方への簡単な説明と、ワタクシのプレイ方法…つかどうやって進行して行ったかなんぞをテキトーに(笑)書いておきたいと思います。
■『テニスの王子様 ドキドキサバイバル 山麓のMystic&海辺のSecret』
基本的なジャンルは…恋愛アドベンチャーゲーム(ミニゲームあり)って感じでしょうか?
一応、ストーリーはあります。
全国大会を前に集められた各学校のテニス部員たち。豪華客船に乗って南の島で合宿を行なうことに。その船の船長の娘(山の主人公)とその友人(海の主人公)は、他のリゾートアイランドに旅行に行く為に、その船に同乗していた。が、その夜、突然の嵐により船が座礁し、テニス部員たち総勢42名(攻略対象は40名)と女子2名が無人島に辿り着いた。島を調べて見ると、それなりの生活が出来るようなので、それぞれ山側、海側に別れて救助が来るまでサバイバル生活を送ることになる。果たして、何が起こるのやら…。
とまあ始まりはこんな感じです。
で、ワタクシがプレイするにあたって用意したものは、ソフト各1本、攻略本各1冊(笑)です。
ネタバレ満載になる可能性があるので、興味が湧いた人は以下続きの方へどうぞ。
■時間軸として、7月27日夜遭難、28日夕方活動~8月2日終了になります。
■流れとしては28日~30日は通常活動(30日に重要イベントが含まれているキャラもいます)、31日に山海各4種類ずつの事件が起き、1日にそれの解決の前後どちらかにデートイベントがあり、2日で告白するor告白されるイベントで、成功するとEDロール後に1年後のエピソードが流れます。親愛度100%で告白されるED、それ以下だと告白するEDで、たとえ親愛度が100%でも重要なイベントを落としていたりすると、失敗するみたいです(100%落とし無以外観てないからアバウト(笑)。
■事件イベント。山=手塚と対立、洋館探索、潜入探索、UFO。海=跡部vs比嘉中、海賊船探索、恐竜、UFO。メインの攻略対象が誰なのかによってそのルートは変化します。個人的に萌えどころの多かったのは…潜入、海賊船ですかね。けっこう無駄に派手な展開でした(笑)。
■で、ワタクシの攻略方法ですが、基本的としてオンリーワン方式(複数狙いをしないで、あくまでも1キャラ限定)で進めました。コレだとキャラによってはデート前に100%になります。ただし、朝の挨拶に目的のキャラが出るまでロードを繰り返すことにもなります(笑)。後は…そうだなあ…キーワード集めじゃない時に割り込んできた時は、絶対に断らないって所でしょうか。攻略本に書いてなかったと思いますが、コレ、意外と親愛度上がります(3~4くらい)。
■割り込みイベントといえば。実は攻略対象キャラの割り込みイベント、前半と後半で断った時のトーンが違うことに気づきました。前半だとたいしたことないんですが、ある程度親愛度が上がっている時に、キーワード集めなどでどうしても断らなければならない時、微妙に残念そうな喋り方をします。上手くタイミングが合えば、みて見るのも一興かもしれません(笑)。
■話が前後しますが(いつものこと(笑)、プレイ開始時に両方の攻略本があり、山開始後15分ほどで海購入を決め…翌日には購入していたので(笑)、海の攻略本に掲載されている隠しイベント条件を検討しての進行でした。温泉イベントを出すために条件があったんですが、とりあえず山側で条件に沿って6人攻略してから、海側で4人攻略し、山に戻ろうか…とも思ったんですが、何故かそのまま海をやり続け(笑)、どうせ映像特典を見る都合があるからと1人残して山をフルコンプ(笑)。で、海にまた戻りました。
■攻略本。かなり便利です。ベストEDへのサンプルチャートもある上に、全キャラのスケジュールまで載っています。なので、コレをつき合わせながらプレイしていけば、割り込みイベントなどの対処が楽になりますね。
■全キャラクリア後。一番最後に攻略したキャラからおめでとうコメントがあります。…あくまでもキャラからです(笑)。それがあるのを知っていたので、とりあえず全員分、ラストセーブが残してあります(笑)。何人か聞いてみましたが、大体が「フルコンプがんばったな。次は俺だけよろしく」的なことを言っていました(笑)。
■山海ともに全クリア後。システムデータの読み込みで、映像特典のところに皆川純子ちゃん、おっきー、諏訪部くんのコメントが出ます。映像特典のところなのに…声だけです(笑)。今回の歌を歌っている人たちですね。ちなみにこの曲、次発売の『カードハンター』というゲームの初回限定版特典でCDに…そんなことをするくらいなら、今まで収録した曲全部CDにして売ってくださいよコ○ミさん(笑)。確実に100近い曲数あるのは判っているから、いっそのことBOXセットで構わないからっ! やるなら(売るなら)今のうちよっ!(笑)
■トータル的な感想。…スチルの割合がバラバラすぎです。まあ人気の都合もあるのかもしれませんが、最低で2枚。多いと8枚とかあるんで(差分入れると10枚かなあ…)、落差がありすぎ。ミニドラマモード要らない(むしろやらない)から、この辺を平均的にして欲しかったなあ。何気に「ココっ!なんでココにご褒美スチルがないのっ!」と思うところが多かったです。
シナリオ的には、まあこんなもんでしょうなあ~…といった感じではありますが、比嘉中があくまでも悪役よりなのが気になったなあ。そこまでやらなくても感が(それは比嘉中びいきだから?(笑)。後は…コレのライターさん、どんだけドリサイト回ってるんだよ感が(笑)。キャラもよくつかめていると思うし、何しろ萌えの押さえどころが凄いですね。キャラ萌えある人にはかなーりGJな展開でした。
役者…これねえ、厳しいです。元々テニプリはアニメの時点で声優が本職ではない人達が多いんですが…いやあ、キビシーですよ。特に耳の肥えた(笑)お姉さんには、いいシーンなのにコレか…orz…となる事が多かったです。まあ頑張ってくれていたとは思いますし、アニプリ以降、声優としての仕事を続けている人たちはかなり良かったと思います。で、本職の人たちはあくまでキャラを保ちつつ、そこまでやるのか…と(笑)。
■つーわけで。テニプリで腐ではなく(笑)ヲトメ的に萌えが出る人にはオススメのゲームかと思います。学園祭よりもシステムはかなり楽にいなっていますし、初回で4時間、以後2時間くらい(攻略本必須(笑)で話を楽しむのにはいいんじゃないでしょうか。
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